2019年4月8日、ハワイ島、ボルケーノゴルフコースにて、3人のボランティアさんとハワイ桜基金の3人の理事により、2012年に植樹された桜の木の手入れが行われた。
植樹されてから毎年、数を増やしながらけなげに咲いてくれる桜たちに、昨年、現地を訪れた桜守の藤井さんから手ほどきを受けたケアーをタイムリーに施すためである。3人のボランティアさんのうち2人はUH HILO在籍の日本人留学生さん、またもう一人は現地ハワイ島在住のベテラン庭師で、共にハワイ桜基金の趣旨と活動に賛同してくださり、三人の理事たちと日が暮れるまで、シャベルを握りすがすがしい汗をながした。
ボランティアさんの皆さんは長い一日であったにもかかわらず、“桜の木が私たちの真心からのケアーを受けて喜んでくれたとおもう”との気持ちをむねに各自家路についたと聞いている。
桜に付着したコケはがし、雑草取り、肥料、軽い剪定
2018年と2019年の4月に咲いたボルケーノゴルフコースの日本桜